私たちは、新築住宅の電気設備からリフォーム、空調設備、各種メンテナンスまで、電気に関するあらゆるお悩みを解決するプロフェッショナル集団です。
さて、夢のマイホームを建てる際、間取りや内装デザインに胸を膨らませる方は多いと思いますが、「電気工事」がいつ、どのように行われるかをご存知でしょうか?
電気は、快適で安全な暮らしに欠かせない重要なライフラインです。
壁や天井の中に隠れてしまう部分だからこそ、最初の工事が肝心です。
そこで今回は、新築住宅の電気工事がどのような流れで進むのか、その全工程を分かりやすく解説していきます。
家づくりをご検討中の方も、建築関係者の皆様も、ぜひ参考にしてください。
電気工事は家づくりの「神経」を作る仕事
電気工事を人体に例えるなら、全身に指令を伝える「神経」を作るようなものです。
照明をつけたり、スマートフォンを充電したり、エアコンで室温を調整したり。
私たちの快適な生活は、すべて壁の中を走る電気配線によって支えられています。
この「神経」を家の隅々まで正確に、そして安全張り巡らせるのが私たちの仕事です。
工事は建物の建築進捗と密接に連携しながら、大きく分けて8つの工程で進められます。
新築電気工事の全工程
【工程1】設計・打ち合わせ
すべての工事は、ここから始まります。お客様や設計士、ハウスメーカー様と連携し、電気設備の詳細なプランを固める最も重要な工程です。
主な確認事項
コンセントの位置と数:家具の配置や家電製品の使用場所を想定し、最適な位置と必要な数を決定します。「ここに欲しかった…」という後悔がないよう、生活動線を細かくシミュレーションすることが大切です。
照明器具の種類と配置:お部屋の用途や雰囲気に合わせて、ダウンライトやシーリングライト、間接照明などを選び、スイッチの位置を決めます。
LAN・テレビ・電話などの配線:インターネット環境やテレビの設置場所を考慮し、配線ルートを計画します。
エアコンなどの専用回路:消費電力の大きい家電(エアコン、IHクッキングヒーター、食洗機など)のために、専用のコンセントと回路を確保します。
分電盤の位置:家全体のブレーカーをまとめる分電盤を、目立たずメンテナンスしやすい場所に設置します。
私たち株式会社LACでは、お客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、将来的な変化も見据えた最適なプランをご提案します。
【工程2】仮設電気の引き込み
建物の基礎工事が完了し、骨組みを建てる「建て方」が始まる前に、工事現場で使う電気を確保します。
電柱から一時的に電力を引き込み、「仮設分電盤」を設置。これにより、大工さんたちが使う電動工具などに電力を供給できるようになります。
【工程3】壁・天井内の配線工事(隠ぺい配線)
家の骨組みが完成し、屋根や壁の下地ができた段階で、本格的な配線工事が始まります。
この工事は、壁や天井のボードを張る前に行う必要があります。
図面に従って、分電盤から各部屋のコンセントやスイッチ、照明器具の設置場所まで、壁や天井裏に電線を通していきます。
この配線は一度壁を張ってしまうと見えなくなるため、正確さと丁寧さが何よりも求められる作業です。
【工程4】スイッチ・コンセントボックスの取り付け
配線工事と並行して、スイッチやコンセントの「受け側」となるボックスを柱や間柱に固定します。
このボックスの中に電線を収め、後の仕上げ工事でプレートや器具を取り付けられるように準備します。
【工程5】分電盤の設置
家の電気系統の司令塔である「分電盤」を取り付けます。
各部屋や回路への配線をここに集約し、漏電ブレーカーや安全ブレーカーを設置。
万が一の電気トラブルからご家族と住まいを守る、非常に重要な設備です。
【工程6】仕上げ・器具取り付け工事
壁紙(クロス)や塗装などの内装工事が完了した後、最終的な仕上げ作業に入ります。
スイッチプレート、コンセントプレートの取り付け
照明器具の設置
換気扇、エアコン、インターホンなどの取り付け
この工程で、打ち合わせで決めたデザインや機能が形となり、お部屋の雰囲気が一気に完成に近づきます。
お客様が直接触れる部分だからこそ、見た目の美しさにもこだわって丁寧に作業を行います。
【工程7】電力メーターの接続・送電開始
すべての電気工事が完了したら、電力会社(九州電力など)へ申請を行い、建物の外部に設置された電力メーターと電柱からの引き込み線を接続します。
この作業が完了し、電力会社による検査に合格すると、いよいよご家庭に電気が供給されるようになります。
私たち株式会社LACは、こうした電力会社への申請手続きも一括して代行しますので、ご安心ください。
【工程8】最終検査・お引き渡し
送電が開始されたら、最後の総チェックです。
・すべての照明が正常に点灯するか
・すべてのコンセントに電気が来ているか
・スイッチは正しく機能するか
・電圧は正常か
・漏電はないか
など、専用の測定器を用いて厳しく検査します。
すべての安全性が確認できたら、お客様に各設備の使用方法をご説明し、お引き渡しとなります。
まとめ:安心・安全な電気工事は株式会社LACにお任せください
新築住宅の電気工事は、家づくりの様々な工程と連携しながら、計画的に進められます。
見えない部分の工事が多いからこそ、確かな技術と豊富な経験を持つ専門業者に依頼することが、末永く安心して暮らすための鍵となります。
株式会社LACでは、設計段階のご提案から、丁寧で安全な施工、九州電力への申請、そしてお引き渡し後のメンテナンスまで、一貫してサポートいたします。
福岡エリアで新築住宅の電気工事をご検討中の工務店様、ハウスメーカー様、そして施主様、電気に関するご相談は、ぜひ私たち株式会社LACまでお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想の住まいづくりを、電気のプロとして全力で支えます。







